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【ベルガラック】フォーグとユッケのどちらかを選択するように言われた直後 ゼシカ「ユッケを嫌ってるわけじゃないけど 護衛するなら 私はフォーグがいいな。」 ヤンガス「そんなの アッシは どっちでもいいでげすよ。」 ククール「オレは 断然 ユッケちゃんだね。 主人公も 護衛をするなら ユッケがいいよな? →はい ククール「うむ。見事な騎士の選択だ。 やっぱ 女のコを守ってこその 騎士だぜ。」 ゼシカ「騎士は関係ないでしょ 騎士は!」 【フィールド・ベルガラック周辺】フォーグとユッケに選択の返事をまだしていない時 ククール「旅の本来の目的とは 無関係でも 困ってる人を 見過ごすなんて できやしないぜ 騎士としてな。」 ゼシカ「えらそうなこと言って ククールは ユッケに 興味があるだけじゃない。」 ククール「さあ ベルガラックに行って ユッケちゃんの護衛を 引き受けようぜ。 女性を助けるのも 騎士のつとめだ。」 ゼシカ「ちょっと 無視しないでよ もうっ!」 【ベルガラック】フォーグorユッケと竜骨の迷宮で待ち合わせした後 ククール「どっちが 家を継ぐかで もめるとはな……兄妹なんかいたって ろくなことがないって 証拠だね。」 ゼシカ「それは 聞き捨てならないわ。 サーベルト兄さんと 過ごした時間は 私にとって 宝物なんだから。」 ククール「かぁー! 真顔で くさいこと 言わないでくれよ。 顔から火が出そうだね。 ゼシカは 幸運だったのさ。 兄妹ってのは お前んとこみたいな 仲良しこよしばっかじゃないんだっての。」 【ベルガラック・カジノ以外】カジノ再開後 ヤンガス「じっさい アッシらがいなかったら フォーグもユッケも 竜骨の迷宮で 行き倒れてたかもしれねえでげすよ。」 ゼシカ「もし そうなったら 跡取りが 亡くなったってことで 今ごろカジノは 人手に わたってたかもしれないわね……。」 ククール「その方が よかったんじゃねーの? この先 兄妹ゲンカが 起こるたんびに カジノが閉鎖したら 客も いい迷惑だろ。」 ゼシカ「それが あんたの本心じゃないくせに わざと 冷たく突き放したことを 言って カッコつけるのは よしなさいって。」 ククール「うっ うるせーな!」
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125 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2007/03/11(日) 22 46 45 ID OJYiz3Sz0 一度やってみたいものの一つはククゼシ2人っきりクリア これは簡単だよ。ただいくつかコツがある。 フバーハ、マジックバリアよりもスクルトが重要(一番多い攻撃は物理攻撃) ククールは剣と杖を上げて、バイキルトミラクルソード主体で。 ゼシカはお色気最優先、とにかく敵に見とれさせて、攻撃を受けにくくする。 装備も種も、とにかくククールに注ぎ込む。 ククールがザオリクを覚えるまで、ゼシカが死んでも見捨てる。 これを忠実に守れば、4人で進むのと変わらないレベルでクリア可能。 レティスにちょっと苦戦するくらい。 下二つは、フェミニストなククールのイメージが強い人には精神的に辛いかもしれないけど特に重要。 結局ゼシカ一人が残っても、全滅は時間の問題なので。 だけど1対1のボス戦でのククールは正に無敵。マホカンタとスカラのおかげで、雑魚戦でもほとんど無傷。 ゼシカが身を守る一辺倒でも問題無いくらい。(攻撃を半分引き受けてくれるだけで随分助かるけど) 時間に余裕があって、興味もある方は、上の戦法でやってみてください。 しっかりゼシカを守りきれる、頼りがいのあるククールが見られます。
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【リブルアーチ】レオパルド逃亡後 ゼシカ「ドルマゲス……私…… そして レオパルド……。結局 杖は 暗黒神の思い通りに 運ばれてる……。 私たち 抵抗しているようで 実際には なんの抵抗も できてないのかも しれないわね……。」 ククール「そう落ち込むなよ。 結果は あくまで結果だからな。 あえて悪く解釈する必要はないぜ。」 その暗黒神とかってのを ちょっとずつ 追い込んでるんだって 今は そう思っておきゃあいいさ。」 ゼシカ「うん…………。」 ククール「暗黒神ラプソーンか……。 …………………………………。 気にいらねえなあ……。」 【オークニス・教会内部】メディに救助された翌朝、教会で男の懺悔を聞いた直後 ゼシカ「ちょっと いいの? あんなこと言っちゃって……。」 ククール「いいんだって。 あの手のタイプは 背中を押してやらないと 何にも できねえんだから。」 ゼシカ「私が 言ってるのは そういうことじゃないの! 仮にも 聖堂騎士なんてやってる あんたが 神の名を かたったりして いいのかってことよ。」 ククール「それこそ ノープロブレムさ! オレの神様は そんな細かいことに こだわりゃしないからね。」 ゼシカ「……あんた いつか 絶対に 天罰が 下るわよ。」 【キャプテン・クロウの洞窟】ゲルダと遭遇後 ククール「やはり 女盗賊のカンってのは あなどれないものがあるな。 オレも昔 ふた股かけてた時は いろいろ勘ぐられて ごまかすのに、苦労したもんだぜ。」 ゼシカ「それは、女盗賊のカンじゃなくて、女のカンでしょうが!」 【海賊の洞窟】ゲルダに先をこされた後 ククール「どうやら 勝ち目もなさそうだし もう あきらめて 帰ろうぜ。」 ゼシカ「な~に 勝手なこと 言ってんのよ! 私は まだ あきらめてないんだから あなたにも 来てもらうわよ!」 ククール「わかったよ ハニー。 そんなに オレが必要だって言うなら お供させてもらうぜ。」 ゼシカ「……もう それで いいわ。」 【フィールド・聖地ゴルドのある大陸】メディが死んだ後 ククール「お犬様を 追いかけたあとは 今度は 鳥探しかよ? ゼシカを 追いかけてた時は 気分も盛り上がったけど ったく やってらんねえなあ。」 【聖地ゴルド】マルチェロを倒した後 ゼシカ「……ねえ ククール ほっといていいの? あんなケガしてるのに ねえってば!」 ククール「…………」 【サヴェッラ大聖堂】 ククール「おい、あれ誰だっけ? ばっと見、整ってるようでいて、微妙にブサイクすれすれの男。 へえ、ラグザットか。 なんていうか、こう……、どつきたくなるな。あいつ。」 【オークニス】ラプソーンと決戦前 ククール「この町の のんきな連中が暗黒神ラプソーンの復活……世界の危機を 知ったら どうなるかな? クックックッ……。 つい 好奇心が 首をもたげてきてクチがすべりそうになるぜ。」 ゼシカ「そう思うなら ぶっちゃけてみれば? 大丈夫よ 誰もあんたの軽そうなクチから出てきた言葉なんて 信じないから。」 ククール「そりゃないぜ ゼシカさんよ~。」 【暗黒魔城都市】ラプソーンと対面する前 ククール「聖地ゴルドの下から いったい何が 出やがったかと思ったが まさかこんな 都市だったとはな。 でもってこんな所に 住んでるやつと 戦うことになるとは オレの人生も ろくなもんじゃないな。 ゼシカ「……弱気?めずらしいね。」 ククール「弱気ってこたないけど……。 これまでの 人生が なんと 不運の連続だったことかと 嘆いただけだ。」 ヤンガス「ここまで来たら つべこべ言っても 仕方ないでがす。 幸運か 不幸か それを 決めるのは これからでがすよ。」 ククール「ちぇっ。諭されちまった。グチなんて言うんじゃなかったぜ。」 ゼシカ「ねえ 主人公。こんなときになんだけど…… ありがとう。エイトに 感謝してる。 主人公が いなかったら きっと私 ここにたどり着けなかった。 だから…ホントにありがとう。」 ヤンガス「くあーっ! こんなときに 何を いいムードに なりかけてるでがすかっ!! それに 言っとくでがすが 兄貴に感謝してる度合いだったら アッシの方が ずっと上でがす!!」 ククール「おいおい お前ら。あんまり シカト決め込むと 暗黒神くん スネちまうぞ? オレは あの怖い怖い鬼さんを 一秒も早く やっつけて こんな所 さっさと おいとましたいんだ。 だから しゃべくってないで さっさと行くぞ!」 ゼシカ「なによ もう えらそうに!わかってますよーっだ!」 【トロデーン城・庭】ED前 ゼシカ「でも何よ? ククールと一緒の あのチャラチャラした 女たちは! 私 仲良くできそうにないわ。」 【天の祭壇】竜神王と戦う前 ククール「オレたちはこれから あれと戦うってわけだ。 こいつはなかなか ハードだぜ」 ゼシカ「あら?怖気付いたの? 暗黒神ラプソーンと戦おうって 人たちが ずいぶん情けないわね」 ヤンガス「な~に言ってるでがす! アッシは今 かつてない 激闘の予感に 武者震いしてたところでげすよ!」 ククール「…フッ。オレがこの程度でビビるとでも思ってるのかい? 見くびってもらっちゃ困るな」 ゼシカ「フフッ。冗談よ。自分の緊張をまぎらわすために ちょっとからかってみただけ。 さあ それじゃいよいよ 決戦開始よ!」 ゼシカ「それにしても 人間姿の竜神王って すごい美形よね。 とてもあの凶暴な竜と 同一人物とは思えないわ」 ククール「ゼシカは見る目がないな。あいつごときが美形だとは…。 …いや ま たしかに 多少は美形かもしれないけど…。 …くっ! 竜神王とは 同じ美形として いずれ決着をつけなきゃならないようだな」 【メダル王女の城】すべてのご褒美アイテムをもらった後~エンディングまでの間 ククール「……あれっ おかしいな? メダル集めが 終わった今 オレに ベタぼれのお姫様が この胸に 飛び込んでくるはずなんだが……。」 ゼシカ「なに 都合のいい妄想 タレ流してんのよ? そんなこと あるわけないでしょ!」 ククール「このオレに ほれないとは お姫様も 見る目がない……。 こりゃあ メダル王家が 再び 落ちぶれるのも 時間の問題だな。」 ゼシカ「な~に 負け惜しみ 言ってんのよ? 見る目も何も あんたなんて 最初から 王女様の 視界に入ってないわよ!」
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103 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/06(火) 23 39 10 ID Gfq8pbjd0 ゼシカに対してのみ余裕なしの必死ククいいねえw ククールって理性強そうな気がするけど実際はどうなんだろう 主人公とヤンガスが不在の状態でククゼシを二人きりで宿屋に押し込めたい 104 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/07(水) 00 32 08 ID hG22m5og0 自分は案外情緒的だと思う>クク 彼は認めたがらないけど 105 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/07(水) 00 51 02 ID Yh7tRoCB0 押し込めたいって普通に言うなwww やっぱゼシカにその気がなけりゃ本気でてごめにしたりはしないんじゃないかね 本気で嫌われることを無意識に恐れてる人な気がする 相手の拒絶とかにすごい敏感そうだし ものすごい警戒するゼシカに少し悲しそうな表情で安心しろよって言ってあっさり背を向けて寝始めたククに、 ゼシカは「え…っ」ってあっけにとられ、急に不安になって駆け寄り 「う、ウソよ!ホントはあなたのこと、ちゃんと信じてるわよ。…だから、…怒らないでよ」 真っ赤になりつつククの服のすそを握るゼシカ。今度はククがあっけにとられ、「怒ってないよ」と苦笑する… そのあといい具合に情事にもつれこめばいいと思うんだ 106 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/07(水) 03 01 51 ID HswIkE/H0 情熱的だけど理性もある程度効くキャラだと思っている。 衝動に駆られて思わずゼシカを押し倒してしまうのだけど、 本気で手を出す前に我に返り押し止まりそう。 でもキスくらいはしてしまうかもしれない 107 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/07(水) 17 31 01 ID JWkKwjpYO 105 何その素敵シチュ SSや漫画で見てみたいわw 105のゼシカが可愛すぎてククの理性の糸が切れてそのまま押し倒してしまいそうにも思うんだけど、 ククが欲望のままゼシカとどうこうってのは泥酔しているかメダパニ食らっているか 兄貴関係で相当打ちのめされているかでもない限りなさそうな気がする。 しかもそんな状態でも寸止めになりそうな気がする。 最後までいってしまったら(いかなくてもだけど)後悔の念で自分を激しく責めそうだなクク。 108 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/07(水) 20 06 57 ID 6YYP0vKlO ゼシカだけには絶対に嫌われたくないと臆病になり手を出せず悩むククールと、 逆にこれ以上大切な存在になってしまったら失った時に耐えられないと あえて無理矢理手を出すようなふりをしゼシカが自分を嫌うように仕向け 突き放した後に余計傷つき苦しむククールとの間で悩む。 しかしどっちにしろククール生き地獄… 109 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/08(木) 00 30 06 ID IQ0jIQ4w0 ここまで来といてなんですが、エロ関係において完全に優位に立つククと 完全に無知で劣勢に追い込まれるゼシカも好きです。 や、鬼畜とかじゃなくて、すでにラブラブになったあとのギャグ的な展開としてね。 ソッチ方面では何をどうしてもかなわないことにキーーッ!!悔しーー!!バカー!! って半泣きになりながら必死で抵抗しつつも好き放題されちゃうというね…ククの独壇場でしょうベッドでは… 110 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/08(木) 01 00 29 ID xvn1p5MQ0 ソッチ方面どころか全部かなわない気がする…>ククには 生きるすべから何から何まで。 111 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/08(木) 02 07 38 ID K9hvF80QO 109 自分も好き。 ククはそれまで受難の日々を送ってきただけに一旦ラブラブになったら止まんなくなったりしてねw 110 ゼシカが一見全然適わない感じに見えてくやしい~となっている一方で ククもゼシカには適わないみたいに思っているといいな。個人的に。 ただお互い相手に適わないと思っている部分が微妙に異なる感じで。 112 名前が無い@ただの名無しのようだ[sage]2008/05/08(木) 20 03 21 ID WR2kMac/O なんかククールが幸せオーラ全開にゼシカを羽交い締めにしている図が突然頭に浮かんだ
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『ゼシカってどんな人?』 ククール証言 「美人なのに勝気で、こりゃ放っておけねえって思ったね。 オマケにあの胸、反則だろ!ま、妙にするどいところがちょっとカンにさわるけどな。」 『ククールってどんな人?』 ゼシカ証言 「最初はキザな奴って思ってたけど、そういうトコは強がりの演技だったみたい。 繊細なクセに悪ぶってみたり、ホント素直じゃないんだから。」 (~公式ガイドブック 上巻・世界編~より) ククゼシ萌え会話集~DQ8本編1ドルマゲスを倒す前 ククールの台詞ゼシカ離脱期間 ククゼシ萌え会話集~DQ8本編2ドルマゲスを倒した後 ククゼシ萌え会話集~DQ8本編3ベルガラック兄妹護衛イベント ククゼシ萌え会話集~攻略本編 ククゼシ萌え会話集~いたストDS編 ククゼシ萌え会話集~いたストPSP編 - - -
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もしククゼシが遭難して無人島に2人きりになったら… * * * 身体を隠すものをほとんど身につけず、焚き火を挟んで背中合わせのまま2人は長い間無言でいた。ククールの脳裏にはさっき欲望に抗えず覗き見てしまった、ゼシカの艶めかしい後ろ姿が焼き付いていた。暗闇の中ゆらめく炎だけに照らされた、真っ白なその肌。うなじから細い肩をたどり、滑らかな背中を降りて柔らかそうなお尻まで(ちなみに下着だけは履いていた)。ククールは消しても消しても浮かんでくるその光景を、なんとかして頭から抹消しようと必死だった。なんというか、冗談抜きで、ひとっカケラの余裕もなく、ヤバい状態だ。今ならほんの些細なスイッチでいとも簡単に自分はゼシカを押し倒すだろうという、まったく誇れない絶対的な自信がある。ヤバい。キスしたい。触りたい。手ぇ出したい。彼女の横で旅を続けながら考えないように見ないようにしてきた男のストレートな欲望が、堤防を失った濁流のように溢れ出してくる。無理やり抑え込んだまま、溜めに溜めてきたのだ。一度放たれれば、その勢いはちょっとやそっとじゃ収まるわけがない。―――お互い裸。ここにいるのは間違いなく自分たちだけ。誰も見てないし、誰も聞いてない。ククールはこれまでの人生を振り返り、神の試練に違いないと思っていた数々の苦行がいかに甘っちょろいものであったかを知る…(今ならあの鬼兄貴ですらかわいく見えるぜ…)己のだらしのない下半身を呪いながら、最高の自嘲をもって乾いた笑いをもらすのだった。微妙すぎる空気が悶々と続く中、突然ゼシカの小さなくしゃみが響いた。ビクリとしたククールだが、戸惑いながらも心配になり、背中越しに尋ねる。「……寒いか?」「…だいじょうぶ…」と心細げな声。大丈夫なわけはない。そもそも全身を暖めなければならないのに、自分達は焚き火に向かって背中しか向けていないのだ。これでは冷えるに決まっている。……自分は無駄にカッカしているので問題ないわけだが。このままだとゼシカがひどい風邪をひきかねない。わかっているが、どうすればいいのか。下心なく、抱きしめて温めてやりたい気持ちと葛藤していると、さらにしばらくして、「―――ククール…」恐る恐るといった風にゼシカが自分の名を呼ぶのに、思わず振り返りそうになるのを慌てて押し留める。「どうした?」「……。……おねがいがあるんだけど……」ドクン、とククールの心臓が跳ね上がった。ここまできたらさすがに大体は読める。この状況で、この外見と裏腹な幼い彼女が、無邪気に自分に何を「おねがい」するのかを。ギャーヤメテーと、理性という名のもう一人のククールが叫ぶ間もなく、ゼシカの小さな声。「…背中合わせでいいから…。……そばにきて、……くれないかな…」語尾はほとんど聞こえないほど恥ずかしそうに。嫁入り前の乙女から要求するにはかなりはしたないことを口にしている、とわかっているのだろう。―――しかしどこか認識が甘いゼシカである。はしたない、どころではない。なぜならそれはすぐ後ろにいるその男に、「触ってもいいよ」と言っているようなものなのだから。自分がどんな核爆弾を落としたのか気付かないまま、返事のないククールに対し軽蔑されたのか、と不安を募らせるゼシカ。耐えきれず少しだけ振り返ろうとした時。「――きゃ…っ」後ろから唐突に2本の腕が自分を抱き込み、思わず身をすくませた。もちろんそれはククールの腕に違いないのだが、羞恥と困惑で頭がパニックになり、振り返ることもできずガチガチに身体を強張らせてしまう。そのゼシカの冷えた両肩を、交差したククールの手が力をこめて抱きしめた。「………………く、……クク…」ようやく絞り出されたゼシカの声はどうしようもなく動揺している。「……っ、わ、私…背中…って」「………この方があったまる」「だ、だって」「見てないから」「……。」もちろんそれは嘘だったが、抵抗されない程度には効果があった。ゼシカの首筋と肩に顔を埋めているククールからは、申し訳程度に両手で隠された乳房が丸見えだった。徐々に体温が上がってくるにつれ、ゼシカはククールの素肌の胸が、自分の背中にぴったりとくっつけられていることを意識しはじめる。一気に全身が紅潮した。心臓に全ての血が集まり、脳が酸欠で思考回路がまったく働かない。―――これって、この状況って、もしかして、もしかして。あまりにも鈍いゼシカがようやく事態を把握しはじめたその時、ククールの熱っぽい声が耳に注ぎ込まれた。「―――……ゼシカ……」ダメ、と心の中でゼシカは叫んだ。自分たちが決して行ってはいけない場所に踏み込もうとしているのを悟り、キツく瞳を閉じた…☆★☆【かゆ☆かわルート】→なんとここでタイミングよくエイト達の助けが! さぁ何事もなかったように甘酸っぱい冒険の旅に戻りましょう。【エロ☆かゆルート】→あんな広大な海原で都合よく無人島に助けなんか来ません。 さぁ貴方の脳内でありとあらゆる妄想を繰り広げましょう(もしくは隠れ屋へ)。 続き→続・無人島
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酒場できいた会話がいつまでも耳に残って、うっとうしかった。「あの子ブカブカの上着一枚だけしか着てないけど寒くないのかねぇ」「あの上着彼氏のらしくてね。他の貸したんだけど十分暖かいからって断られちまったよ」「なるほどねぇ、それなら納得だ。恋する若者同士の熱々さにはかなわないねぇ」あのなぁ…誰が彼氏だよ…あのバカ、妙な誤解されるようなこと言いやがって…ったく…。……。……ったく……なに言ってんだか…………。…………バカジャネーノ……。…………………………あぁもう、なんか火照るな!ちょっと中庭でも出てくるか。 ☆しんしんと降る一面真っ白の粉雪の中、全身真っ赤なその姿はひときわ目立った。ふわりとしたスカートと、――オレの上着だ。この氷点下で、何をしているのか…ぎゅっと肩をすくめて立ち尽くしている。今にも消えそうなその儚い姿に、オレは不覚にも一瞬みとれていた。だから彼女の小さなくしゃみで、我に返った。コイツなぜこんなところにいるんだろう。「…何やってんだよ。入るぞ」やたらとぶっきらぼうになる自分がくだらないと思う。…意識しすぎだ。「ククール…」「何か用でもあるのか」「え…べ、別に」「じゃあ何やってんだよこのクソ寒いのにバカみたいに突っ立って…」呆れた口調でわざと尊大に言ってやると、案の定ムクれた顔を向けてくる。「アンタに関係ないでしょ。ほっといてよ」「じゃあ面倒かけんな」「じゃあほっとけば?」「…ったく」ため息しか出ない。ほんとにまぁ、なんつーカワイクない女だよ。…わかってて返してるオレもオレだが。ゼシカはブカブカに余った両袖を口元に当てて、うつむいてしまった。…なんだよこれ。オレが悪いことしたみたいじゃねぇか…クソ。そりゃ、本当にほっとけるもんならとっくにこんな寒いとこからオサラバしてるさ。一緒に帰んねぇと不安なんだよ。こいつがこんな薄着でいつまでもここに突っ立てるなんて、想像しただけで頭が痛くなる。さっさと連れ帰って暖炉の前に座らせたい。いつも通り、適当に着せてやっただけの、聖堂騎士団の制服。そんな上着一枚着たところで、たいした防寒にならないのはオレが一番知ってる。…改めて見ると、どう考えても寒い。ソレの下、肩も胸も丸出しの薄い布一枚じゃねぇか。ふいに、さっき酒場で聞いてしまった会話が脳裏に浮かんできて、また落ち着かない気分になった。「…なんでお前、ソレ一枚しか羽織ってねぇの?」なにげなく、ごく無関心を装って、ボソリと訊ねてみる。一瞬ゼシカの身体が強張ったような気配がして、それから俯いたままで小さな声が聞こえた。「…別に…これだけでも、ちゃんとあったかいもの…」「んなワケねーだろ」「私 基礎体温高いの。だから平き…」そしてまた、くしゃみ。気まずい沈黙。オレはわざと大きなため息を吐いてやった。「…何をガキみてーに意地はってんだか…」「い、意地なんか…!!」気がつくと、小さい背中を、何も考えずに抱きしめていた。ひきつけみたいな声が聞こえて笑った。「なら、ずっとこうしててやるよ」「なっ、やっ、ヤダッ…何してんのよこの…!!!」「お前が部屋に帰るって言うまでこうしててやる」「~~~ッッ!!!!!」メラに対する構えはできていたが、ゼシカは絶句したのち、なぜか大人しくなって抵抗しなかった。不思議に思うが(あるいは本当に寒かったのかも)、もちろんオレの方から腕を解く気はない。2人してじっと黙って立っていると、本当の静寂が身体の奥に沁みてくるように感じた。人の声も風の音も聞こえない。雪は音も立てずに舞い降る。雪は音を吸収する。今オレ達だけが、こうしてこの世界で2人きりで抱き合っているんじゃないかとか、柄にもなくロマンチックなことを考えた。…ん?柄にもない?いやいや、色男のお得意技じゃねぇか、ロマンチックな口説き文句は…。あーもう、やっぱり変だ。ゼシカ相手だとオレがオレじゃなくなる。こんなおいしい状況で、それこそロマンチックな台詞の一つも言わずぼーっと呆けてるだけなんて。「……ゼシカ」低く甘い声で呼びかけたつもりだったが、自分的にはイマイチ決まらなかった。ゼシカがもぞもぞと身体を動かすが、オレの腕は後ろから強く抱きしめたままだ。「……クク…ル」照れているような声音で掠れ気味に名を呼ばれ、不覚にも心臓が鳴った。今まで彼女のこんな艶っぽい声を聞いたことがあっただろうか、否。「………………ゼシカ……」腕に自然と力がこもる。抱きしめている肩のあまりの華奢さに、今さらながら気付いて驚く。あんなに生意気で気が強くて戦闘も完璧にこなすコイツは、やっぱり女の子なんだよな。頭ではわかっていたつもりだったが、今、改めて確認させられた。―――オレがゼシカを守る騎士なんだってこと。もうあんな目には合わさないってことを。オレがゼシカを抱きしめたら、彼女の後頭部にキスするくらいの位置になる。まさに頭一つ分、と言ったところだ。髪の綺麗な分け目に口付けて、熱い吐息を吹きこんだ。「ゼシカ…」呼びかけに反応してかすかに震えてるのは、寒いから?それとも、緊張してる?「……帰る気になったか?」「…………ま、だ」「じゃあ、離さないからな」いったん腕を解いて正面を向かせ、俯いたままの彼女の手を取った。ブカブカの袖からぴょこんとのぞいた指先がなんともカワイらしい。オレの上着が、オレの代わりに、彼女の身体を包み込んでいる…そんな風に考えると、思わずニヤけた。「…なに?」「いや…。…それよりお前、ホントにカチカチに冷えてんじゃねぇか」指先は氷のように冷たくて、正直けっこう焦った。「なんでこんなになるまで…」「…じゃああっためてよ」思いがけない言葉を聞いた気がして、目を見開く。ゼシカは気の強い瞳でじっとオレを見つめている。頬が赤いのは…寒さのせい、なのか。その瞳に魅入られるようにして、オレは彼女の両手を包み込んで口元に近付け、何度も何度も熱い息を吹きかけた。そして強く握りしめ、なんとなくホイミを唱えるとゼシカがクスリと笑ったので、オレも笑った。そのまま、細い指の一本一本にキスをする。爪先だけじゃなく、関節や手の平にもまんべんなく。最後に騎士の誓いをその手の甲にゆっくりと落として彼女を見ると、少し困ったような、戸惑ったような、でも決して嫌悪は感じさせない潤んだ瞳が、オレをひたむきに見つめていた。舞い散る粉雪の中、世界が再びオレ達だけのものになっていく錯覚。「……………どうする?」「……まだ、帰りたくない」「……わかった。じゃあ、ずっとこうしてる」今度は正面から強く抱きしめた。二回りできそうなほど細い腰に、また驚く。でも柔らかい。厚着越しでも伝わる豊満な胸の感触。彼女に触れるたびに、気付かされる。もっと触れて知りたい。ストレートにそう考えている自分に焦った。こんな、性欲だけじゃない、下心だけじゃない、こんな気持ちは…。あ~!もう、何やってんだろな、オレ達。ゼシカが部屋に帰りたくないと言い張る理由なんて、ホントはわかってるくせに。こんなに回りくどい真似しないと、抱き合うことも恥ずかしい、オレ達って、なんなんだろう。下がったままだったゼシカの両腕がおずおずとオレの背中に回され、オレ達の距離がより密着した。オレの胸で、ゼシカが白い息と共に微笑む。「…やっぱりこれだけで充分よ」「…これ?」「他の服は、いらないわ」この街は寒い。でも防寒をしなくてもあたたまる方法を、オレ達は知ったらしい。
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諸君、私はククゼシが好きだ 諸君、私はククゼシが好きだ 諸君、私はククゼシが大好きだ 美男美女でお似合いな所が好きだ 頭一つ分ある身長差が好きだ ベクトルの違うプラコン同士なのが好きだ 息の合った漫才が好きだ 何よりもあの微妙な距離感が好きだ 空で 海で 大地で 町で 迷宮で この地上に存在するありとあらゆるククゼシが大好きだ さりげなくゼシカを庇っているククールが好きだ ゲモンの自爆からゼシカを庇った時など心がおどる ククールの内面をちゃんと理解してるゼシカが好きだ ベルガラックの兄妹対決のイベント後で突き放した発言をするククールに「それがあんたの本心じゃないくせに」と突っ込むゼシカなど胸がすくような気持ちだった 気が強くても、女の子らしい優しさがあるゼシカが好きだ ゴルドでマルチェロが去った時に、ククールに駆け寄る姿など感動すらおぼえる ヘコんでる時でも、他者への気遣いを忘れないククールなどもうたまらない 煉獄島脱獄時に、ゼシカの手を取ってカゴからおろしてやったのは最高だ EDでのトロデーン城で、ククールが女性を侍らせているのを ゼシカが怒りまくっていた時など絶頂すら覚える くっつきそうでくっつかない所が好きだ それなのに「結局くっつかなかったじゃないか」と言われるのはとてもとても悲しいものだ あそこまで絡みの描写があれば、準公式と解釈してもOKと思えるのが好きだ 「でもはっきりした描写はどこにもない」と言われるのは屈辱の極みだ 諸君 私はククゼシを 誰もが認める公式カップルの様なククゼシを望んでいる 諸君 私に付き従うククゼシ好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる? 更なるククゼシを望むか 糞の様なククゼシを望むか? ケンカするほど仲が良くて、いざという時にはお互い息が合ってて、大人の色気と子供の初々しさを兼ね備えた、見てる方が恥ずかしくなるバカップルのようなククゼシを望むか? ククゼシ!! ククゼシ!! ククゼシ!! よろしい ならばククゼシだ だが、一年近くもククゼシスレが復活しない中でもう誰もこの二人に萌えてないんじゃないかという不安に耐え続けて来た我々には ただのククゼシではもはや足りない!! 大ククゼシを!! 一心不乱の大ククゼシを!! 我々はわずかに小数 ドラクエに恋愛描写は不要派に比べれば物の数ではない だが諸君は一騎当千のククゼシ萌えだと私は信じている ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人のあらゆる妄想力を駆使して、ククゼシの幸せな未来を作り上げる集団となる 我らを忘却の彼方へと追いやり、恋愛要素はキモいとほざく奴らを叩きのめそう 髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう 連中にDQ1だって、ローラ姫と結婚したことを思い出させてやる 連中にDQ5なんて、花嫁を選ぶイベントがあったことを思い出させてやる ククゼシには奴らの哲学では思いもよらない見てる方がじれったくなるような、はがゆさがある事を思い出させてやる 1000人のククゼシ萌えの集団で 世界をククゼシへの愛で埋め尽くしてやる 目標 DQ8を過去の作品を葬ろうとしてる連中 DQ8の新しい楽しみ方を教えます。一緒にククゼシ萌えしましょう作戦 状況を開始せよ 逝くぞ 諸君
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ククールに質問 Q「ククールさんはゼシカさんのこと好きなんですか?」 A「はっ?誰があんなじゃじゃ馬。オレはもっとおしとやかで守りがいのある女の子が好みなもんでね。 まぁ、いい女ってのは認めるよ。あの顔にあのボディ、闘わせれば武器は使いこなすわ魔法は強いわ、 頭はいいし品もある。…そのわりに常識ねぇっつーか世間知らずつーか無防備つーか 言ってることとやってることに差がありすぎるっていうか 身体は一人前どころか十人前くらいのくせして頭はお子チャマっつーか このオレが何度襲うぞゴルァってなったかわかってんのかイヤぜってぇわかってねぇんだろうけど とにかく危なっかしくて放っとけねぇんだよ全く」 Q「…………好きじゃないんですよね?」 A「だからそう言ってんだろ」 ゼシカに質問 Q「ゼシカさんはククールさんのこと好きなんですか?」 A「はぁっ!?冗談よしてよッ誰があんなケーハク男!!私はもっと誠実で真面目な人が好みなの!! ……………ま、カッコイイってのは認めるわ。顔はね。背だって高くてスタイルもいいし、 サラサラの銀髪も素敵だし。レイピア使わせると達人だし弓も得意だし魔法まで強いしね。 ……………………で、も!その全てを鼻にかけて遊び歩いてるところが許せないのよ!! いつでもどこでも女の子女の子って、デレデレしちゃってホンット不真面目なんだから…! ……私にだってそうよ、何かと護ってくれたり気を使ってくれたりやたらに女の子扱いして…… …何よ、下心見え見えのくせに。どうせ胸しか見てないくせにッ。どうせ本気じゃないくせにッッ!! ククールのバカーーーッッ!!!!!!」 Q「好きなんですか?」 A「あんなヤツだいッッッッッキライよ!!!!!!!!!!!!」